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ばいばい ちゃこちゃん

2019.01.16 <日記

叔母が昨日亡くなった。

幸せ薄い女性だった。

伊勢崎のはずれの小さな街のアイドルで、小柄で可愛い人だった。

「ちゃこちゃん、前橋に住めば?」

「あたしはここでいいよ」と小さなアパートで一生を終わった。

私は高校生の頃、学校に行くのがイヤな日はこの小さな街の叔母を頼って、電車を乗り継いで、駅からとぼとぼと歩いてアパートを訪ねた。突然なのになにも言わず、甘いインスタントコーヒーを出してくれた。高校の制服で平日の朝に突然、訪ねてくる前橋の姪になにも聞かず、ただ笑顔で迎えてくれる。あたたかい日差しと安い香水の香りがするせまいちゃこちゃんの部屋が、あの頃の私を何回助けてくれたことか・・

夕方になると厚化粧をして叔母は仕事に出かける。「前橋のあんちゃんには電話しといたから泊まっていけばいいよ」そう言いながらまた、甘いインスタントコーヒーを入れてくれるのだ。

「帰るよ」

そい言う私に「そう。またきなね」

それだけのことなのに、あの時間がどれほど幸せであったか・・

幸せ薄い叔母ではあったが、本当に優しい人だった。優しすぎて幸せになれない人だった。

私にはこの女性の優しい血が流れている。

そう思うと地位や名誉やそんなものはどうでもよくなる。
なにがあっても大丈夫な気がする。

ありがとう ちゃこちゃん。

ばいばい またね。

前橋市議会 12月定例会 西部第一落合土地区画整理事業の事業計画の決定について

2018.12.28 <日記

成30年第4回定例議会 総括質問

 3 地域の諸課題について

(質問)

(1)西部第一落合土地区画整理事業

西部第一落合土地区画整理事業については、元総社地区並びに周辺地域の活性化に繋がる重要な事業であると認識しております。

悲願でありました事業の着手については、事業計画が10月22日付けで群馬県知事から認可され、11月1日の事業計画決定公告により施行開始となったことは、先月の委員会での報告により承知しております。

これまでも市当局による説明会並びに事業計画の縦覧を経て、地元では事業への関心が高まってきており、このたび事業の施行開始を受けて、住民の期待はさらに大きくなっていると感じております。

そこで、西部第一落合土地区画整理事業の今後の予定について伺います。

(答弁)

 まずは、事業認可を受け施行開始となりましたことにつきまして、関係者の皆様に感謝申し上げます。

西部第一落合土地区画整理事業の今後の予定についてですが、今年度におきましては、現在、法務局の登記簿調査をはじめとした、施行地区内の権利関係などを確定する業務を進めております。

また、来年度中には、土地区画整理審議会設置、仮換地原案の発表を予定しており、今後も地元住民をはじめ関係権利者皆様のご理解ご協力をいただき、関係機関とも連携を図りながら、事業の進捗に努めてまいりたいと考えております。

 

(要望)

定例会でもたびたび質問してまいりましたが、

 西部第一落合地区の区画整理事業については、元総社地区の課題として、地域としても事業の進捗について大きな関心を持っており、特に、国道17号線に南部大橋通りが接続するヤマダ電機の交差点(元総社南交差点)は、先日の新聞記事のある調査で、県内で一番事故の多い交差点2年連続ワースト1。不名誉な結果となりました。

そこから、元総社小学校へと抜ける道路については、非常に道路幅が狭く、交通安全や物流の観点から前橋市全体、群馬県全体から、大きな問題があると各方面から指摘されいるとも質問いたしました。

区画整理事業の中で、この道路についても拡幅されるものと思いますが、この区間についてはできるだけ早く事業化されること、地域はもとより、市内外の利便性、地の利を生かすことを強く要望いたしました。

 そして、先月の建設水道常任委員会で、委員会報告

「西部第一落合土地区画整理事業の事業計画の決定の目 」 につき本地区が「JR新前橋駅及び関越自動車道前橋ICから近距離の立地条件であり、物流の拠点地区としても適していること。本地区内における道路状 況として、幅員が狭く、緊急車両等の進入も困難であり、防災・安全上の観点 から早急な整備が望まれていること。 また、本地区の南側に接する国道17号の交差点部は市内でも有数の交通渋滞箇所であり、周辺交通の利便性に大きな影響を与えているため、交通渋滞改善に向けた早急な対応が望まれていること。このため、本事業は、西部環状線をはじめとする幹線道路及び区画道路等の整備と、交通渋滞解消に向けた国道17号の拡幅を一体的に進め、周辺交通の利便性を向上させることにより、地域の活性化を図る」

と記されていることを高く評価し、着実にすすめていただくことを要望し、ここからのスタートとして、事業認可を受け施行開始後の事業推進を地元住民とともに、心からお願いして、私のすべての質問を終わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前橋市議会12月定例会 総括質問 前橋市地域公共交通網形成計画について

2018.12.10 <日記

 

(質問)

地域公共交通網形成計画について

  (1) 立地適正化計画との整合性

  建設水道常任委員会において、立地適正化計画の報告や、市内での説明会を聞き、概要等も拝見しますと基本方針のひとつに「公共交通の充実によるネットワーク性の向上を推進」とあり、バスや電車などの本市の公共交通の再編の必要性を掲げ、公共交通政策と二人三脚の計画だという印象です。

今回、地域公共交通網形成計画と立地適正化計画との整合性において、バス交通に特化してお聞きしますが、少子高齢化の進展や人口減少社会の到来により、社会構造が変化している今日において、

本市では、今年の3月に策定した地域公共交通網形成計画に基づき、バス交通の再編を進めているが、この再編に当たり、居住や都市機能の誘導を図る立地適正化計画との整合性をどのように図っているのか伺います。

 

(答弁)

 立地適正化計画との整合性についてでございます。

地域公共交通網形成計画では、本市が目指す持続可能でコンパクトなまちづくりに寄与する、誰もが快適に移動できる公共交通ネットワークの構築を目標とし、立地適正化計画をはじめとした、まちづくり施策と連動することを基本的理念として掲げております。

 このため、立地適正化計画における都市機能誘導区域並びに居住誘導区域への都市機能施設や居住機能の誘導が図れるよう、中長期的な視点で取り組む鉄道網の活性化策も見据えながら、利便性の高いバス路線網の実現に向けて取り組んでいるところでございます。

 いずれにいたしましても、立地適正化計画を担当する都市計画部と十分な連携を図りながら、引き続き、計画に位置付けられた都市機能の充実に努めてまいりたいと考えております。

 

(質問)

 (2) バス路線の現状

 バス交通の再編に当たって、立地適正化計画等との整合性を図りながら進めていくことは理解した。

コンパクトなまちづくりに寄与する利便性の高いバス交通の再編が実現することを期待するものの、現状では、そのような路線は一部に限られていると感じています。地域公共交通網形成計画において、本市の公共交通の課題を「運行本数が少ない」、「終バスの発車が早い」等と整理しているが、いずれにおいても、バス路線の利便性向上を図ることが喫緊の課題だと考えます。

そこで、まずは、市内を運行しているバス路線の現状について、どのように捉えているのか伺います。

 

(答弁)

 本市のバス路線の多くは、JR前橋駅を中心として放射状に路線が延びております。このため、各バス事業者の系統が集まる中心部では、日中においても、1時間に30本程度のバスが運行されている区間がある一方、郊外では、一部の路線を除き、運行本数が少なくなっているのが現状であります。また、中心部では、各系統が複雑に入り組み、運行本数は多いものの、パターンダイヤ化されていないといった課題があるものと認識しております。

 たしかに、各バス事業者の系統が集まる中心部、表町や本町に役2分に1本の割合でバスが運行し、私の地元は、1時間に1本のバスもないというのが現実です。中心部ではパターンダイヤ化は需要な課題であると思います。

(質問)

(3) 利便性向上のための取り組み

本市のバス路線の現状について答弁していただいたが、高齢化等の進展に伴い、バスなど公共交通による移動手段の確保が求められています。

しかし、バスを利用しようとしても「どのバスを利用すれば良いのか、どこにバス停があるのか分からない」といった声があり、バスを利用する機会を逃しているように思えます。

私も自宅近くの総社神社のバス停から、前橋の中心市街地まで、それから、前橋駅、新前橋駅、高崎駅とバスで行ってみました。バスを利用したことはあったのですが、まず、はじめに一番利便性の高いコースを調べたかったのですが、どこの停留所から乗ればいいのかわからず、本市のネット案内からバス会社の案内を見ても、慣れていないせいかよくわからず、近くの停留所へ行って、運行経路と事項表を確認しました。これでは到底高齢者の方が、最初にバスに乗ろうとしても大変な作業であると思いました。

 今では、なんとか路線を駆使し、バスカードも購入して、地元の高齢者の皆さんにバスの乗り方をアドバイスできるようになりました。

まずは、一度バスを利用し、移動手段として活用できることを認識していただくことが重要であると感じており、そのためには、分かりやすい案内表示など、利便性向上に向けた取り組みが必要であると考えるが、見解を伺います。

(答弁)

 バスの利便性向上に向けた取り組みについてでございます。

 地域公共交通網形成計画の策定に際し、バス利用者を対象にアンケート調査を行いましたが、「使いたい時間に運行していない」、「電車やバスとの乗り継ぎが不便」などのご意見が多く、全体的にバス路線が分かりづらいという結果でございました。

このため、バス交通の再編に当たりましては、幹線バス路線を明確化し、運行本数や運行時間帯の充実、パターンダイヤ化等を行う方向で調整しております。

また、路線図や乗り場等を記載した分かりやすいバスマップ、路線バスをはじめとする公共交通の乗り方を解説した「乗り方ガイド」の作成を行うほか、スマートフォン等でバス停の位置や時刻表が検索できるシステムの構築等に取り組んでまいりたいと考えております。

(要望)

 分かりやすい案内表示等の利便性向上に努めるとともに、時刻表を配布するなど、バスが市民にとって身近な移動手段となるようにしていただきたい。

前橋バス路線マップもいただいて、見てみましたが、前橋市全体の地図が載っていて、放射線状にバスが巡っているのはよくわかりましたが、地図の文字がとても小さく、路線バス案内の表も小さく、高齢者には読みにくいと思います。共通バスカードの種類の説明やその他サービスも広く市民に知っていただきたいと思います。

幹線バス路線を明確化し、運行本数や運行時間帯の充実、パターンダイヤ化等を行う方向で調整をお願いいたします。

 

議員控え室の廊下。窓からの秋・・

2018.11.22 <日記

IMG_3314.JPG前橋市議会庁舎の3階。

私の議員控え室のドアを開けると、左手の窓から秋が見える。

前橋市が美しいことをつくづく感じる。

窓からの秋は議会中や委員会中、様々に混乱したり、迷ったりする私の心を慰めてくれる。そして、元気にしてくれる。

古くて雨漏りがする議員庁舎。

様々な歴史を飲み込み、たくさんの先輩議員の喜びや悲しみ、悔しさ、嬉しさを受け止めてくれていたのだろう。

そんな想いを生かせる議員になりたい。
ふと、気がつくと窓は冬景色に入っている。

さて、12月議会だ。

母の炒り卵いりやきそば

2018.10.31 <日記

IMG_3123.JPG

母が癌の手術をしてから、なかなか料理が上手につくれないと嘆く。

料理じょうずな母。やはり、身体もまだ完全ではないのだろう。

幼い頃から私はお腹がすくと、まわりに当たり散らすイヤな子供で、

その癖は今でも続いていて、イライラしていて、お腹がすいて、

それで、母にあたって。。

だるい身体にムチ打って、台所に立ってつくってくれた卵がのったやきそば。

いただきます。

いつまでもわがままな娘でごめんなさい。

前橋市議会 建設水道常任委員会

2018.09.30 <日記

 下水道事業の決算概要について 

  (1) 決算の概要

(質問)

 今年の夏は、気温が非常に高いだけでなく、災害の頻度や規模でも記憶に残る忘れられない夏となりそうです。日本各地、どこで災害が起きてもおかしくない状況だと感じています。群馬の安全神話もいつくずれるかわかりません。

 6月終わりから7月にかけての西日本豪雨では、西日本各地が大きな被害をこうむり、本市と同様に中核市でもある倉敷市も大きな被害に見舞われました。

 

新聞報道などによりますと、倉敷市では、断水だけなく、下水道の処理を行う水質浄化センターも水没するなど、大きな被害を受けたようです。   

このような報道に触れますと、普段は地面の下に隠れて、あまり意識してしない、水道や下水道というライフラインの重要性を改めて考えさせられます。

 

また、私自身、東京都を視察で訪れた際、汚れた水を高度処理により、おいしく飲める水にする水道技術の進歩に驚かされましたし、また一方、下水を処理する水質浄化センターの施設規模の大きさにも目を見張り、快適な生活を陰ながら、支えている下水道事業は、無くてはならない事業であると同時に、非常にお金がかかる事業だとも感じました。

 

そこで、下水道事業会計、特にその経営面について、いくつか質問をさせていただきます。

 まず、平成29年度の決算の大要(235ページ)を拝見しますと、下水道事業の純利益、つまりは黒字が、7億3,800万円余りと記載されています。

 

昨年度の同じ説明資料を見ますと、純利益が7億700万円余りでしたので、約3千万円ほど増加したことになります。

この増額の要因も含めて、収入面、支出面の両面から、決算の概要について伺います。

 (答弁)

  下水道事業会計の平成29年度の決算概要についてですが、純利益に直接影響を与える収益的収入及び支出を中心にお答えさせていただきます。

  

収支全体の概要としますと、前年度と比較し、支出(費用)は増えましたが、収入が、支出の増加を若干上回る額で増加したため、その差引きである、純利益が増加した結果となりました。

  

まず、収入面においては、収入全体の決算額が、73億6千万円弱となり、前年度に対し1億1千万円ほど増加しております。

収入のうち、下水道使用料と他会計負担金の決算額が、61億円余りとなっており、収入の8割以上を占めております。

なお、収入の最も大きな割合を占めます下水道使用料は、天候により上水道の配水量が増えたことや、整備区域が広がり、公共下水道使用戸数が増えたことなどにより、前年度を5千万円ほど上回りました。

  

続いて、支出面においては、支出全体の決算額が、66億2千万円余りとなり、前年度に対し8千万円ほど増加しております。

 

支出のうち、企業債に係る支払利息が減少したものの、六供町水質浄化センター内の汚泥炭化炉の2炉目稼働により、処理にかかる電力料や運転管理委託料などで増加したことが要因であると考えております。

  

この結果、収入と支出の差引きである純利益は、約3千万円増加しました。

 

前橋市議会 9月定例会 「農泊」について

2018.09.18 <日記

 農泊について

(質問)

 農林水産省の農村振興局都市農村交流課の資料によると、農泊とは、「日本ならではの伝統的な生活体験や農村漁村地域の人々との交流を楽しむ滞在(農山漁村滞在型旅行)のこと」と位置づけています。

「農泊」の推進対策のポイントとしては、持続的なビジネスとしての「農泊」を推進することにより、農山漁村の所得向上を実現し、農山漁村の活性化を図ること、

政策目標 平成32年までに、農泊地域を500地域創出することにより、取組地域の自立 的発展と農山漁村の所得向上を目指す となっています。

こういった流れを受けての本市の農泊の現状について伺いたい。

 

(答弁)

 「農泊」体験を観光として推進していくため、おもてなし側としての体制を構築するため、平成27年度に3回のグリーンツーリズム勉強会を実施し、農家やJA関係者など合計で101名の方にご参加いただきました。さらに、農家民宿に興味を持っている農家を対象に農家民宿の実施に向けた人材育成事業として、全5回のワークショップを実施したほか、先催実績のある、みなかみ町の農家民宿で実際の宿泊を通した研修などを実施しております。

(質問)

 平成27年度に3回のグリーンツーリズム勉強会、農家民宿に興味を持っている農家を対象に農家民宿の実施に向けた人材育成事業として、全5回のワークショップを実施したほか、先に開催した実績のある、みなかみ町の農家民宿で実際の宿泊を通した研修などを実施していることなど、

現状については理解しましたが、現在のところ農家民宿の開設に至っておらず、農泊の取り組みが前進しているとは思えないのですが、現在の課題について伺います。

 

(答弁)

 研修に参加した農家からは、農家民宿の開設にあたり、必用となる旅館業法や消防法上の許可申請など、手続きの煩雑さや費用対効果の低さが課題になっていると伺っております。

 このような課題はあるものの、農泊への取り組みは、スローシティの推進にもつながるものであり、またインバウンドの対応としても重要と考えております。

 こうしたことから、課題の解消に向けた対応策について検討を進めるとともに、7月に日本版DMOに正式登録されました、赤城南麓において農業体験などのモニターツアー事業などの赤城山ツーリズムに取り組むNPO法人赤城自然塾や各種事業者、そして地域の方々と連携し、農泊の実現に向けた検討を進めてまいりたいと考えております。

 「農泊」についての背景、課題は、平成29年3月に閣議決定された「観光立国推進基本計画」において、「農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成32 年までに500地域創出することにより、「農泊」の推進による農山漁村の所得向上を実現する。」として、

「農泊」を農山漁村の所得向上を実現する上での重要な柱として位置付け、インバウ ンドを含む観光客を農山漁村に呼び込み、地域の活性化を図ることが重要であり、 「農泊」をビジネスとして実施できる体制を整備するには、「農泊」を持続的な産業として、自立的な運営が図られる法人組織が担う体制の構築を支援した上で、魅力ある観 光コンテンツの磨き上げへの支援や国内外へのプロモーションの強化を行う必要があるとしています。

また、都市農業が都市住民との共生を図りながら発展していくとともに、都市農地が有する防災機能の一層の発揮を支援するため(都市農業共生推進等地域支援事業)として、農山漁村振興交付金もあります。

 私自身も県外の農家民宿に家族や友人と宿泊して、囲炉裏を囲んでの団欒など、楽しい想い出になっています。

「農泊」の推進が話題となる以前に、粕川の野菜ソムリエの資格を持つ方に農家レストランをすすめましたが、最初の一歩を踏み出せずという印象でした。

しかし、今まさに農家の生きる道を模索するという真剣な取り組みが国をあげて行われているという感じがいたします。

前橋のお米も野菜も、とてもおいしくて新鮮です。都内の女性をはじめ全国からも注目されてる前橋市は農産物の宝庫です。

 関越道の前橋インターや西毛広幹道を有する前橋の西玄関と赤城山を中心とした前橋北部の観光をつなげることの合理性。そして、大災害に備えたバックアップ拠点として、農泊の施設がつかえること。国からの交付金の対象となる取組みとしても可能性があります。

みなかみ町の農家民宿で実際の宿泊を通した研修などを実施したということで、体験参加した方たちに「ビジネスとして成り立つ」という方向性へ確実に誘導していく仕組みづくりが大事かと思われます。

 

本市としての今後の課題は具体的な例として、1件でもモデルケースとして「農家宿泊施設」経営していただく。必要となる旅館業法や消防法上の許可申請など、手続きや費用対効果等を丁寧に指導する窓口の一本化も必須です。厨房の手洗いは保健所許可取得用に設置することなどの具体的な指導です。

 日本人が誇る「おもてなし」は時に、知らない客を招く場合には、もてなす側の気負いになり、心の負担にもなり、それが、自分の生活圏を見せることを嫌うことにつながり、外国に比べ、ホームパーティやホームスティが根づかない。

そして、農村のグリーンツーリズムにつながらない一つの要因と考えます。構えることなく、普段のごくごくふつうの生活の中の一部を見せるだけであり、たとえば料理などは、採れたての野菜やつけものなど、材料はあるもので十分だと考えます。経費もかからない。

これはチッタスローの考えと共通します。その土地のそのままの形です。

 それこそが都会の人達が喜ぶものであり、そこにお金を払います。

 農泊推進事業の国の予算は30年度当初予算5655百万円。29年度補正予算345百万円。

 取り組みに対するスローガンも「儲かる体制の確立」と「地域の宝の磨きあげ」。前橋市長がいつもおっしゃていることと同じです。

 グリーンツーリズムやアグリツーリズムの言葉を用いて、今までも質問をしてまいりましたが、

チッタスロー協会の加盟などにより、やっと光が見えてきた感があります。

今後の取組に期待いたします。

 

空き家対策について 委員会質問から

2018.08.31 <日記

空き家対策について、よく聞かれます。

参考にしてください。

空き家対策について

 補助制度

 (質問)

 本市では、平成27年度から空き家に関する補助制度を導入し、着実に効果を上げていると思いますが、まず、今年度の申請状況をお伺いします。

 

(答弁)

 空き家対策補助制度の実績ですが、2月末現在での速報値となりますが、申請件数は、リフォーム補助事業が37件、二世代近居・同居住宅支援事業が34件、老朽空き家解体支援事業が94件の合計165件で、金額にしますと約1億2百万円の申請をいただいております。

 

 (質問、要望)

この数字が多いのか、少ないのか。

二世代近居・同居住宅支援事業などは前橋市自慢の施策となることと思います。

 前橋市では平成27年4月1日より空家利活用センターを開設しています。

市のホームページなどを見ますと、空き家等対策補助ガイドの説明があり、

『市内にある戸建て空家の利活用などについて、その方法等をアドバイスします。』

と説明もあります。空き家対策補助制度は、平成27年度に開始して3年目になると思うが、この3年間で受けた申請の件数と金額はどのくらいなのか伺います。

 (答弁)

空き家対策補助制度の実績は、平成27年度が120件、28年度が177件で、今年度の見込みを加えると3年間で462件、金額に直しますと約2億6千8百万円でございます。

(質問)

 特定目的活用

 本市の補助制度の中には、地域の活性化につながるような、空き家を特定目的で活用する場合の改修費に対する補助制度があると思いますが、これまでの実績と、具体的にどのような目的で活用されているのか伺います。

(答弁)

  特定目的活用の実績ですが、これまでの3年間で合計4件の申請をいただております。

  まず、平成28年度ですが、2件の申請があり、1件は空き家を高齢者の相談に対応する多目的スペースへの改修であり、もう1件は空き家を誰もが利用できるようなフリースペースに改修するものでございました。

 また、平成29年度には2件の申請があり、いずれも空き家をシェアハウスとして改修するものでございました。

 

 特定目的活用

(質問)

 この補助制度は、地域の活性化につながることから、積極的な利用が図られるべきと考えますが、申請件数も伸び悩んでいるように感じます。

そこで、この特定目的活用の補助制度を有効に活用していただくために、周知を図るとともに、利用促進に向けた取り組みが必要と考えますが、見解をお伺いします。

(答弁)

 特定目的活用は、ボランティア的な要素が強いため、いくつか相談をいただきますが、なかなか申請に至らないケースが多くなっております。

  また、特定目的で活用したいと考えても、なかなか適当な空き家が見つからないなど、マッチングができないケースもございます。

  こうしたことから、今後は、特定目的で活用できるような空き家に関する情報を集約することも検討するとともに、空き家等対策計画の改訂により、空家対策重点地区を設定し、重点地区においては特定目的で活用する場合の家賃補助なども盛り込んでいきたいと考えております。

(要望)

今後は、特定目的で活用できるような空き家に関する情報を集約することも検討するとともに、空き家等対策計画の改訂により、空家対策重点地区を設定し、重点地区においては特定目的で活用する場合の家賃補助なども盛り込んでいきたいと考えておりますとの答弁をいただきました。

たしかに、特定目的活用は、ボランティア的な要素が強いため、いくつか相談をいただきますが、なかなか適当な空き家が見つからないなど、マッチングができないケースが多いと思います。

まだまだ利活用でき る空家も多いことから、一般社団法人群馬県宅地建物取引業協会及び公益社団法人 全日本不動産協会群馬県本部が協力し、「前橋市空家利活用ネットワー ク」(略称「前橋市空家ネット」)を開設し

前橋市内に所在する空家の所有者の方などから「空家を売却したい」又は「空家 を貸したい」という希望があった場合、あるいは、市民の方などから「空家を購入 したい」又は「空家を借りたい」という希望があった場合に、市が窓口となって、 登録事業者に情報を提供し、あるいは空家に関する情報を提供いただき、空家の利 活用を促進する仕組みです。

これもなかなか効果が出ていないように感じますので、「空き家バンク」という言い方がいいのかわかりませんが、ニーズにあった対処ができる仕組みをつくっていただきたいと思います。

(質問)

ぜひ積極的な取り組みを期待しますが、こうした特定目的活用に関する補助制度は他の自治体で行っていないのでしょうか。

もし行っている自治体があれば、取り組みなども参考にすべきと考えますが、いかがでしょうか。 

(答弁)

 特定目的活用の補助制度を創設している自治体は、県内でもいくつかございます。

特に高崎市では、空き家を地域サロンとしての改修する場合に補助制度を設けており、本市の補助制度導入時にしても参考にさせていただいた経緯がございます。

 また、補助制度とは異なりますが、空き家を住居以外の目的として改修する事例として、富岡市が空き家を養蚕体験施設として活用している事例もございますので、こうした他の自治体の取り組みなども、今後研究してまいりたいと考えております。

(質問)

 空きビル等への対応

 空き家について引き続きお尋ねしますが、市内には、入居者がいないマンションやビルがあり、周辺への景観や防犯上も悪影響を与えていると思われます。本市では、こうした空きビルや空きマンションなどについては、どのように対応しているのかお伺いします。

(答弁)

  平成27年5月施行の空家等対策の推進に関する特別措置法では、空きビルや空きマンションなどで、だれも入居者がいない場合には、いわゆる「空き家」として、対応できることとされています。

  本市でも、空きビルや空きマンションと思われる建物もいくつかあると思われますが、なかなか実態がつかみきれず、また、特に、規模の大きなビルにつきましては、権利関係が複雑なケースもありますので、なかなか指導が困難な状況にあるのが現状でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「議員」らしくってなんだろう?

2018.08.22 <日記

ここのところ腹がたつ。

「議員」だからとかなんだろう?

「議員」らしくってなんだろう?


私は幼い頃から仕切り屋で目立ちたがり屋でおせっかいで世話好きで・・それが仕事になってるだけ。

未だに「自分は議員」だと思うことは毎日、ほとんどない。

市民の代表として、市民のための施策を決めたり、そういう風に役に立ちたいから「議員」になったのだけど、それ以外は相変わらずの「あらいみか」でいてください!というのが、私の仲間の希望。

「議員」らしくってなんだろう。

市民のためにぶれずに政(まつりごと)をやる以外の「議員らしさ」というのは品格とかそういうことなら理解できる。

まぁ・・迷いながら進むしかない。

災害バックアップ拠点としての構築

2018.07.18 <日記

猛暑の中、西日本の豪雨の被災地で、自治体が災害ごみの処理計画を作っていないため、ゴミ処理を巡り、初動体制が遅れたとのこと。

日頃からの体制づくりが重要となります。

私が議会で質問した、内容です。

前橋市は被災者を受け入れる「災害バックアップ拠点」として構築できると考えています。

一例です。

(質問)

 大規模災害にかかるバックアップ機能に関して、本市における他都市からの広域避難者の受入れ支援体制について伺います。

 国の調査委員会の報告によると首都圏において、M7クラスの地震が今後30年以内に発生する確率は、70%程度と推定されており、首都直下地震が発生した場合は、膨大な避難者数が想定されております。避難者の受入れについては、地域防災計画によると、国等からの要請に基づき、一時的に受け入れ可能な施設を把握、提供し、その後、避難が長期に渡る場合は、市営住宅入居を検討するということです。本市には、市営住宅のほかにも、空き家や温泉施設等活用できる施設が複数あり、そのような施設を予めピックアップしておくなど、発災後、迅速に支援につなげられるよう支援体制の充実が必要と考えるがいかがかでしょうか。

(答弁)

 首都直下地震が発生した場合は、多数の長期避難者の発生が想定され、国の「首都直下地震緊急対策推進基本計画」においても、周辺県や全国の空き家・空室の提供、民間住宅の借上げ、ホテル・旅館の活用を図るとされているところですので、必要に応じて、本市が発災した場合の応援協定を締結している民間団体へ協力を依頼するなど、本市の災害対応を充実させる中で、避難者を受入れる体制整備を図りたいと考えております。

 なお、東日本大震災や熊本地震への被災地支援内容を踏まえまして、庁内における情報共有、支援内容の検討を協議する場として、今年度、「前橋市被災地支援検討会議」を立ち上げたところでございます。

 今後、他市町村で大規模災害が発生した場合は、検討会議において、避難者の受入れも含め、必要となると思います。

あらいみか(新井美加)

あらいみか事務所

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