県都前橋の市民としての矜持
2021.04.10 <日記>
萩原元市長の訃報をお聞きいたしました。
様々な想い出が頭をよぎります。
萩原元市長の功績を讃える山本前橋市長のメッセージから引用させていただきます。
「自転車の世界選手権自転車競技大会トラックレースの開催をご縁に頂いた寛仁親王牌競輪選手権から始まったヒゲの殿下とも親しまれた三笠宮寛仁親王との知遇を賜りました。IAAF世界室内陸上競技選手権開催もグリーンドームの活用を示す功績です。」
これはミカプランニングとして企画に参加させていただきました。
「1997年にはイタリアのオリビエートと、1998年にはアメリカ、バーミンハムとの姉妹都市の友好が始まりました。今でも様々な市民交流が続いております。」
これも企画段階で何度かイタリアのオルヴェートに行きました。
多分、私は前橋のために少しだけ役に立っていたような気が致します。
そして、若い私も前橋の代表として矜持をもっていたような気も致します。
「県都前橋のあらいみかです」と言って、どんなに立場の上の方でも接する私。
そんな若い私を萩原元市長は目を細めて見ていました。
長い間、ありがとうございました。