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平成29年第4回定例議会 総括質問 区画整理事業の必要性

2018.02.10 <日記

1 元総社地区の区画整理について

(1)西部第一落合土地区画整理事業

(質問)

 西部第一落合土地区画整理事業については、9月の定例会において施行規程が議決し、現在は事業認可に向け、関係機関と協議を行っているとのことです。
地区全体で道路が狭く、特に未施工の西部環状線については車両の相互交通もままならないにも関わらず、通過交通が多くとても危険な状況です。このため住民は長年事業を待ち望んでおり、期待も大変大きいと感じております。そこで事業化をひかえ、あらためて市当局は西部第一落合地区をどのように推進していくのかをお聞きいたします。

 

(答弁)

 本市では昭和36年に西部第一土地区画整理事業として当初都市計画決定を行い、以来西地区・南地区・芦田地区と事業を進めてまいりました。今回事業を計画している落合地区につきましては、新前橋駅・関越自動車道前橋インターチェンジに近く、国道17号線に面したロケーションでありながら地区内では狭小道路が多数を占めており、周辺と比べ、十分に地区のポテンシャルを生かせていない状況です。また住民の方々からは狭小道路の危険性や住環境の改善等から早期事業化の要望書が平成17年に提出されており、長年お待ちいただいている状況です。

 本市といたしましても、環状道路網の一端を担う西部環状線の整備については、ボトルネック解消に向け長年の課題となっております。また国道17号線と環状線との交差である元総社南交差点については、県内でも有数の渋滞箇所でありますが、本事業計画において国道17号線を拡幅し、車線を増やすことにより渋滞緩和を見込める計画となっております。

 このようなことから住民の方の安全性や住環境改善はもとより本市の交通網としても大変重要な事業であると認識し、西部第一落合土地区画整理事業を推進してまいります。

(2)西部環状線整備に伴う地区の発展 

  (質問)

 ただ今の答弁により、落合地区の重要性は再認識できました。

今回、特に地区内で施工する予定となっている西部環状線については、住民も通学路や生活道路としても使っており、また市の交通網としても重要であると考えます。
何度か総括質問において、国道17号線に南部大橋通りが接続するヤマダ電機の交差点から元総社小学校へと抜ける道路については、非常に道路幅が狭くて、交通事故も多く、地域住民からは通称「魔の通り」といわれていることや、交通安全や物流の観点から大きな問題があると各方面から指摘されているということなどを訴えてまいりました。
今回の質問では、進捗率の数字ではなく、前橋市の西玄関元総社地区の区画整理の集大成である西部第一落合土地区画整理事業の意義を初心に戻って質問したいと思います。

 そこで西部環状線整備意義と区画整理事業のあり方について質問いたします。

 

(答弁)

 元総社地区のみならず本市南部を横断している南部環状線から西部環状線につきましては、本市の動脈で重要路線であり、現在国道17号東までは全面開通しております。また現在施行中である元総社蒼海土地区画整理事業により前橋足門線以北の一部区間は施工中です。

 西部第一落合地区内で整備予定をしている区間につきましては国道17号から県道前橋・安中・富岡線をつなぐものであり、現在でも通過交通が多いことから整備することによりまして、高い事業効果が期待できるものです。また元総社蒼海地区内で開通している西毛広域幹線道路にも接続しており、将来的には県西毛地区とのアクセスが向上することにより、重要度は更に増すことと思われます。

 ただし沿線に位置する西部第一落合地区並びに元総社蒼海地区においては交通利便性が向上することにより、車両の流入量が増加し、現在のままでは危険性が増す可能性もございます。平行して地区内区画道路や公園等を適正配置することによりバランスを取って整備を進めることにより、通過交通のみならず地区の住民の方の安全性や住みやすいまちづくりが推進できると考えております。

 


(要望)

 区画整理とはいったいなんなのか・・原点にもどって再確認することが需要です。

西部第一落合土地区画整理事業は現状のままでは「地の利」を生かせず、逆に不便さや危険性だけが残ってしまっている印象です。

 地域はもとより、県、国においての交通の利便性、安全性、経済効果、住みやすい地域として前橋市の発展にどれほど意味のある意義のある事業であるかを再認識していただきたいと思います。

 

あらいみか(新井美加)

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