視察報告 まちづくりの悩み
2014.07.10 <日記>
紋別市まちづくりビジョン
■ 紋別市まちづりビジョンは、紋別市の中心市街地の目指すべき将来像を明らかし、まちづくりの基本的な方向性を示します。
本ビジョンの計画期間は、概ね10年間とします。
中心市街地区域について
■ 中心市街地とは、商業。業務、居住等の都市機能が集積し、長い歴史の中で文化、伝統をはぐぐみ、各種機能を培ってきた「まちの顔」といえる地域です。本ビジョンにおいても、市役所をはじめ郵便局、銀行等の公共公益施設や業務、サービス機能などが集積するこの地域を中心市街地区域とし、活性化対策の継続、強化を図っていくものとします。
重点区域について、中心市街地区域の本・港・幸町3丁目から5丁目を重点整備地域として設定し、重点的に施策展開、事業投資を行うものとします。
※ 問題点
中心市街地の空き地、月決めの駐車場の大地主との話合いが難航。
質疑
中心市街地に大地主がいらして、土地と建物が別所有となっているとのことですが、昔からですか?
応答
昔からそのようになっています。
お寺さんが所有しているところがあり、土地を貸しています。
協力したいけれど、なかなか難しいとのこと。
質疑
商店街は行政まかせという感じはどこの地方都市でもあり、商店主の高齢化の問題もありますか?
応答
若手の方も危機感は感じているものの積極性にかける。
リーダーがいるといいのですが。
質疑
雇用の問題をどうクリアしていますか?
応答
仕事も港に集中していましたので、新規事業の工場(木質バイオマス火力発電所)などをつくって対応しています。