市民経済常任委員会視察 新規就農者経営、チーズ加工施設
2013.05.11 <日記>
平成23年度新規就農者である(有)松島農園の松島俊樹さんは、
北海道の酪農家に育ち、農業高校(三重県)に進学。卒業後、北海道の農事組合法人「供働学舎新得農場」に1年間在籍して、チーズづくりを学ぶ。
奥さんの父が経営する法人(有限会社 松島農園)で正式に就農。
牛舎を自ら建設。
乳脂肪や栄養価が高く、乳製品に最適なミルクが搾れるという乳牛「ブラウンスイス」を実家の北海道から3頭導入した。
また、近隣の耕作放棄地1.5ヘクタールも借り、牧草地として再生した。
当初は、製造工程が短くて済むモッツァレラに挑戦。将来はカマンベールなど、白カビチーズの製造も検討している。
◯チーズ加工施設に対する支援(6次産業化推進支援)
• はばたけ!ぐんまの担い手支援事業(県)
• 6次産業化推進事業(市)