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前橋市議会 9月定例会 総括質問 区画整理について

2019.11.30 <日記

令和元年度 第3回定例会(総括) 新井 美加 議員

(質問)

4 区画整理について

(1) 西部第一落合土地区画整理事業

①現状

前橋の市政概要 令和元年版によりますと、本市の区画整理の特徴は、市街化区域に対する土地区画整理事業の全国進捗率があまり進んでいない中で、本市の進捗率は55%と極めて高く、先進都市として全国から注目されている。本市の土地区画整理事業をここまで推し進められて来られた大きな要因は、昭和30年代後半の都市づくりを市の重点施策として揚げ、街づくりへの市民参加を求めたことはもとより、住宅用地に対して保留地を選定し、減歩の救済を図ったことにある。特徴点として、住宅用地の減歩対策として、付保留地に設定方式を採用したこと、仮換地決定の前段における地権者との調整方式を採用したこと、公共団体施行による市の責任施行として行う区画整理義業は、平均減歩25%を基本方針としていることなどが本市の土地区画整理事業の特徴として、揚げられております。そして現在、元総社地区では、現在、元総社蒼海地区と西部第一落合地区の2地区において土地区画整理事業が施行されています。このうち、西部第一落合地区につきましては、平成23年度以降、地元説明会開催や事業計画案縦覧などの事業開始に向けた準備が進められ、昨年、群馬県知事の認可を受け、11月に事業開始となったことは承知しております。

そこで、事業開始から間もなく1年を迎えることから、西部第一落合土地区画整理事業の現状について伺います。

(答弁)

西部第一落合土地区画整理事業の現状についてですが、事業開始以降、手続きを進めておりました土地所有権及び借地権等の権利調査が、滞りなく完了いたしました。また、8月26日には、土地区画整理法に基づく諮問機関である土地区画整理審議会が発足し、現在、仮換地原案の作成を進めているところでございます。

(質問)

(1) 西部第一落合土地区画整理事業

②今後の予定

現在の状況をお聞きし、土地区画整理審議会が発足して、いよいよ事業が動き出すことがわかりました。この地区は、道路が少ない上に幅員も狭小であることから、市民生活に大変不便であり、特に主要地方道前橋安中富岡線と国道17号を結ぶ寺院西側の路線につきまして、この寺院に保育園が併設されており、また近くに小学校や幼稚園があるため、交通量も多く子供たちにとって非常に危険な状態となっております。何度かこの狭小道路については質問してまいりましたが、市内では有数の危険な道路であることはもちろんのこと、この道を中心に改善されれば、市内はもとより、渋滞の緩和により、県内の流通の利便性の確保にもなると期待されるところであります。

さらに、国道17号と交わる元総社町南交差点は、交通事故多発箇所としてこれまでも新聞報道がなされており、地元としてもこの路線の安全確保が長年の課題でありますが、今後、この事業の施行により、安心安全なまちづくりが進められるものと認識しております。

そこで、西部第一落合土地区画整理事業の今後の予定を伺います。

 

(答弁)

 西部第一落合土地区画整理事業の今後の予定ですが、現在作業を進めている仮換地原案について、審議会への説明を経まして、関係権利者の皆様へ早期に発表できるよう努めてまいります。また、西部環状線をはじめとした幹線道路及び生活道路の整備により、地域の安心安全を確保できるよう、関係権利者をはじめ地元住民皆様のご理解とご協力をいただきながら事業の進捗に努め、整備効果の早期実現に向けて取り組んでまいりたいと考えております。

(要望)

地域の安心安全を確保できるよう、早期実現を目指していただくことを節にお願いいたします。

4 区画整理について

(質問)

(2) 元総社蒼海土地区画整理事業

次に、元総社蒼海地区は、平成11年の事業開始から20年が経過しておりますが、この間、幹線道路として開通した中央大橋線沿線では、土地活用が進み、数多くの商業施設などが出店し賑わいを見せており、土地区画整理事業による整備効果が現れていることを実感いたします。また、西部環状線沿線では昨年度の建物移転完了に伴い道路用地が確保され、着実に整備が進んでおりますが、その一方で、地区中央から東側エリアにかけて家屋が密集している既存住宅地につきましては、埋蔵文化財発掘調査やライフライン等との兼ね合いで進捗が遅れているとお聞きしております。

地元としましても、このエリアの早期整備への期待感が高まっており、事業の進捗が住民の利便性向上をはじめ地域の更なる活性化へと繋がるものと考えますが、元総社蒼海土地区画整理事業の進捗状況及び今後の見通しについて伺います。

(答弁)

元総社蒼海土地区画整理事業の進捗状況についてですが、平成30年度末で仮換地指定率が約89%、建物移転率が約54%、道路施工率が約53%、事業全体といたしましては約54%の進捗でございます。今後の見通しについてですが、関係部署や関係機関とより綿密に連携を図り、効率的かつ効果的に建物移転や道路工事を進め、地域の皆様のご期待に添えますよう事業の進捗に努めてまいりたいと考えております。

(要望)

西部環状線沿線では昨年度の建物移転完了に伴い道路用地が確保され、着実に整備が進んでおりますが、その一方で、地区中央から東側エリアにかけて家屋が密集している既存住宅地につきましては、埋蔵文化財発掘調査やライフライン等との兼ね合いで進捗が遅れているで早期の対応をお願いいたします。

あらいみか(新井美加)

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