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子ども自身が助けを求めることのできる場所

2019.02.11 <日記

IMG_3681.JPG8日の上毛新聞に警察庁が発表した2018の犯罪情勢データで虐待を受けた疑いがあるとして児童相談所に通告した18歳未満のこどもは前年度比22、4%増の8万104人で、DVやストーカーも含め、高水準になってしまいました。

日本の現状を嘆くより、各地方自治体も地域ぐるみで、子ども自身が逃げ込める駆け込み寺やシェルターの必要性、NPOなどと協力し、もちろん警察と連携し、具体的に動く時だと考えます。

私も議員になってからそれを真剣に訴えてきました。

鎌倉市の図書館がニュースで取り上げられ「イヤなことがあったら図書館においで」というメッセージに共感して、視察にも行きました。

一見、関係なさそうですが図書館は安全です。

とにかく小さなことから子どもたちのために動きだしたいと考えています。

新聞の同じ欄に野田市の栗原心愛さんの記事があり、また胸がしめつけられました。

「どうして?」と嘆くより、議員になった私ができることをさがします。

あらいみか(新井美加)

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