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前橋市議会 6月定例会 総括質問 特別競輪事業

2016.07.13 <日記

(質疑)

3 寛仁親王牌について

(1)進捗状況

 平成28年は、本市のヤマダグリーンドーム前橋において、第25回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントが開催されます。

 この大会は競輪界のGⅠ(わん)グレードである特別競輪の1つであり、本市では、前回の平成22年以来、6年ぶりの開催となり、また来年平成29年度においても前橋での開催が決定されたと伺っております。

 レースの名称にもありますように、平成2年にグリーンドームで開かれた世界選手権自転車競技大会の名誉総裁を寛仁親王殿下がお勤めになられたことに由来しており、平成4年から開催されたこの大会は、過去24回のうち半分以上の16回が世界選手権大会ゆかりのグリーンドーム前橋で行われて来ました。

 言わば、本市ゆかりの特別競輪が6年ぶりに帰って来ることとなり、競輪ファンにとっても、また、本市にとっても待ちに待ったビッグレースの開催となります。

 更に、この大会は過去、寛仁親王殿下にお成り頂き、最終日の表彰式において、殿下から優勝者に直接、親王牌トロフィーが下賜(かし)されてきたという経緯があります。親王殿下が薨去(こうきょ)された以降は、御長女であります三笠宮彬子(あきこ)女王殿下にお成り頂いているという権威のある大会であり、主催者である本市にとっても大変重要で意義深い大会であります。

 加えて、全国発売されるGⅠレースであり、売上げも大きな数字が見込まれるでしょうし、それに応じて本市の財政にも大きく寄与するものと思われます。

 そこで、本市にとって6年ぶりの開催となる寛仁親王牌の進捗状況について伺いたいと思います。

 

(答弁)

 寛仁親王牌の進捗状況についてのご質問ですが、本年度の開催日時は平成28年10月7日から10日までの4日間、実施場はヤマダグリーンドーム前橋で、施行者は前橋市でございます。

 レースの位置付けとしては、年間6開催ある競輪の最高グレードであるGⅠグレードの1つであり、出場選手は、過去6か月の競輪成績や国際大会での活躍などがあったトップ選手から選考されます。

 平成4年にグリーンドーム前橋で第1回大会が開催され、昨年の弥彦競輪が第24回目となりました。過去の開催実績としては、本市が16回、弥彦が5回、青森が3回となっております。

 現在までの準備状況ですが、全国の競輪場等で掲示するポスターや選手ユニフォームなどのデザインを、彬子女王殿下のご意向などをお伺いしながら決定させていただいたところで、現在は、それらの製作に取り掛かりながら、その他グッズ類や開催イベントの検討の他、弥彦などでの実績を踏まえた上で、競輪関係団体や宮内庁との調整等、順次行っているところであります。

 第25回という記念と言うべき大会開催であり、大会成功、売上げ確保に向け、鋭意、万全の準備に取り組んでいるところでございます。

大会成功、売上げ確保に向け、鋭意、万全の準備に取り組んでいるとの力強い答弁をいただきました。

 

3 寛仁親王牌について

(質疑)
(2)課題

 今回、6年ぶりの開催となることから、今年来年の開催成功はもちろんのこと、その後も引き続いて開催ができるよう、例えば、寛仁親王殿下を偲ぶ場を設けるなど、宮家との良好なご関係を継続していくことも、発祥の地である前橋としての課題であると考えますが、当局の見解をお伺いします。

 (答弁)

 寬仁親王牌開催に関しましては、宮内庁はじめ関係する方々のご協力もありまして今回6年振りの開催を得ることができ、また来年度の開催決定も頂いております。

 今後も宮家とのご関係を良好にしていきながら、引き続き開催を続けられるよう、努力して参りたいと考えております。

 寛仁親王殿下を偲ぶ場に関しましても、宮内庁はじめ、関わる方々のご意見を伺いながら、実現の可能性を探って参りたいと考えているところでございます。

 

<要望>

 寛仁親王牌は、亡き寬仁親王殿下の思い入れの強い、本市ゆかりの特別競輪であります。

 私自身も2003年の開催時に殿下が後援会長をされているツィターという楽器の演奏会を開催し、運営委員長を仰せつかりました経緯もあり、偲ぶ会の折は、また演奏会などもいかがかと思っております。

 6年ぶりの開催となるこの大会を成功裏に収めるとともに、未来へ繋がるよう各種調整を図っていただき、平成30年以降も継続して開催できるよう誘致活動に努力して欲しいと想います。

 

あらいみか(新井美加)

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