お肉のパワーと会津藩の教え
2015.11.18 <日記>
たくさん頭を使うと突然甘いものが食べたくなって、それを超えるとお肉が食べたくなります。
普段からあまり「肉」には興味がないのですが、無性に食べたくなるのです。
その症状になる時を分析すると、たぶん嫌な頭の使い方をした時なのだと思います。
「嫌な頭の使い方」とは、理解できないことを理解しようとし、我慢する時。
これを「大人になった」ということなのだと人生の先輩には言われます。
それもそうだと思いますが。
大昔の話になりますが、会津藩のお教えの中に「先輩を敬う」というのがあります。
これは私の心と頭にスーッ入っています。
一見、めちゃくちゃなことを言っているご老人でも、深く付き合うと「なるほど」と思うことは多いのです。
人がふたり居れば喧嘩もあります。夫婦や恋人どうしもそうでしょう。それが人数が増えれば、当たり前のように意見が違ってきます。
そんな時、こういった「教え」のようなものがあるといいと思います。
そうすれば意見が違う時に「教え」にあるから・・と割り切れます。
「家訓」なら家族がまとまれます。
そして大きな問題がクリアできると思うのです。
話はだいぶずれましたが・・
お肉を食べて、また思います。
世の中、ならぬものならぬものです。