「誰も見ていないところでも真心を持って他人につくす」
言葉で言うのは容易いですが、なかなかできないものです。

ある日のこと。
元総社地区の新年会で、

「その節はお世話になりました。ほんとうに助かりました」と声をかけてきてくれたご家族。

なんのことだか私はさっぱりわかりません。

ヒルクライムの時に現場までの臨時バスの停留所がわからず、迷っていた時に私があれやこれやとお世話をさせていただいたそうです。

「おかげでパパのレースを見ることができました！」

そんな話をしておりますと

その親子の隣の席の男性が

「僕のこともわかりませんか？」

とニコニコしながら私を見ています。

「おもてなし前橋の時にころとんの中に入っていた僕です！」

私・・ころとんに「大変ね・・でも前橋のためにガンバロー」と確かに声をかけました！


嬉しい偶然。

ご近所さんだったとは・・・。

これからも「真心」を持って皆さんとお付き合いさせていただきたいと思っております。