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スマホを活用した「情報」必至!

2014.12.21 <日記

3  スマートフォンを活用した見守りについて

(1)    安全・安心情報の見える化ついて伺います。

 

(質問)

今年9月に起きた神戸の女児殺害事件は、被害者の少女が信頼していた近所の顔見知り男性が加害者であったという、国民が驚愕した悲惨な事件として

記憶に新しいことと思います。

あの事件以来、私も地元小学校の行事に参加するたびに保護者等の方々からの訴えを聞き、特に娘を持つ母親からは「子どもの行動が心配。夕暮れの下校時はウォーキングバスでも集団からひとりになる道があり、とても不安です」と相談がありました。

決定的な解決策はないものの、学校や地域の「子どもの見守り」を強化、声かけを徹底していく努力をしていただいております。

たとえば、自治会すべてに設立されている「まちの安全ひろげたい」や

歴史のある通称「青パト」は、長い間、地域の犯罪防止のために活動してくださっております。

警察からも青パト車巡回による犯罪発生抑止力は統計上非常に大きいとの評価を受け、元総社地区では「ちいきとこどもをまもるパトロール隊」として親しまれています。
しかし、パトロール隊も高齢化が進み、今後の継続が心配されます。

そういった学校や地域の「見守り」と平行して、スマホやパソコンで手軽にチェックできる情報ツールがあれば、家庭で子どもを守るという体制づくりもできてくると考えます。

そこで、

まちの安全ひろメールについては、最新の市政情報等を迅速に配信するなど、市民の皆さんに大変好評であり、登録者数も順調に伸びてきているようであります。

また、不審者情報については、昨年度から地区別の配信が可能になるなど、注意喚起と犯罪の未然防止に役立っていると感じています。

しかしながら、メールという性質上やむを得ないが、その発生場所が分からない、把握しづらいとの声も多い。

そこで、不審者情報をはじめとする安全安心情報の見える化についての現状とその考え方を伺いたいと思います。

 (答弁)

 安全安心情報の見える化についてでございますが、現在、群馬県警察本部が、警察署ごとに犯罪種別に分け「犯罪発生マップ」を作成しホームページで公開されております。 

ついては、ご指摘の見える化の必要性は十分認識しておりますので、これを本市ホームページにリンクすることにより、市民の皆さんに周知するとともにご活用いただき、犯罪被害に遭わないために役立てていただけたらと考えております。

 (質問)

 現状は理解いたしました。

 (2) GISによるスマホアプリの活用

群馬県警察本部が作成している「犯罪発生マップ」は、ひと目で、全市的な犯罪状況等の把握が可能であるものの、縮尺が小さすぎて若干大雑把な印象を受けている。

市民の皆さん、特に児童生徒の保護者や女性は、より具体的な犯罪等の発生場所を知りたがっており、できるだけそういった場所を通行するのを避ける等の工夫をしていると聞いている。

そこで、「犯罪発生マップ」に加え、市として、例えば、まちの安全ひろメールの情報をベースに、その発生地点をGIS上に落としこみ、スマートフォン等でそれを確認できるようなシステムの構築など、GISによるアプリの活用を推進すべきと思いますが考え方を伺いたいと思います。

 

 (答弁)

 不審者情報につきましては、例えば、ちかんやわいせつ事案においては、その発生場所や時間を明確にすることが被害者を特定することにもつながる場合もあり、被害者の保護、人権の面から慎重な配慮が求められ、さらに、警察の犯罪捜査の観点からも、同様の取り扱いが必要な場合もあるわけでございます。

ご提案のシステムなどは、このような課題もありますが、最近のスマートフォンの普及を踏まえますと、GISやアプリなどの活用の必要性も増大しておりますので、情報政策部局とも連携し、システムの構築も含め研究してまいりたいと考えております。


(要望)

学校や地域の見守りにも限界があり、見守る側が高齢であったり、母親と言っても女性では第2の犯罪に巻き込まれる可能性もあります。

スマホのアプリなどで子ども自身が下校時の道や遊ぶ場所を確認できれば自分の身は自分で守るということの一歩になるかもしれません。
注意喚起と犯罪の未然防止に役立ち、犯罪の「抑止力」になるように研究していただきたいと思います。

あらいみか(新井美加)

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