たぶん、この写真をアップすると娘に叱られると思うのですが、

娘が20歳の時の総社神社の夏の「盆踊り」の写真です。
通称「明神盆踊り」です。

成人した元総社の男女だけが揃いの浴衣で踊ります。

女子だけは桃色の襟布をつけます。

私も20歳の時に踊りました。弟も踊りました。

この「盆踊り」がいったいいつから始まって、なぜ、成人が中心となって踊るようになったのか（一説には、お見合いの場？若い成人が踊ることで先祖の霊を癒す？・・）さだかではないのですが、この日を元総社の人々は楽しみに生きてきたことだけはたしかです。

この「明神盆踊り」が存亡の危機にあることを知り、これから原因追求し、策を練りたいと思います。

今、「土着の文化芸術」こそ、大切にするべきではないかと思うからです。